- TYO-2-006
- TLL-2-018
- SZX-2-019
- TLV-2-020
- SCL-2-054
金融機関の目標管理業務をワンストップで提供するシステム
金融機関の営業マンにとって、営業目標の進捗管理は営業、事務と並んで重要な業務のひとつです。しかし、現場では営業担当の職員が一人一人の活動状況を聞き取り、手作業で集計している事例が見られます。本企画は、営業目標管理業務をシステム化し、営業マンを机上業務から解放することで、業務効率化、営業時間の拡大化を実現します。
具体的には、取引情報をもとに営業目標の達成状況を算出し、商談中の案件については、業務日誌の内容を連携することで活動状況を反映する機能の搭載を検討しています。さらに、業務日誌の内容をもとに成約確度を自動解析するなどの方法により、即時にワンストップで進捗状況を把握できるようなシステムを構築したいと考えています。
このような機能を実現、さらに向上させるような文書解析や実績管理に関するソリューションのご提案を募集いたします。
- 分野やキーワード(先進企業などに
提案を求める技術やサービス) - 予実管理
- 進捗管理
- 会計
- 文章解析
- 日誌
- 日報
- 往訪・架電記録
- CRM
- AI
- 協業を通して解決したい社会課題
- 日本経済の活性化を実現し、働き方改革の推進に貢献します。
営業目標の進捗管理に関する業務をシステム化することで、営業時間の拡大化を実現し、金融機関の収益改善につなげます。金融機関の経営安定化は円滑な資金循環を実現し、日本経済の成長につながることが期待できます。
既に、一部の金融機関では、業務日誌の作成、日誌の内容による報告書を自動作成するシステムが導入されています。本企画では、文章内容の自動解析等の技術を用いて案件進捗状況や成約確度を算出するなど、目標管理業務をワンストップで提供することにより、営業マンの業務負担を軽減し、働き方改革の推進に貢献します。
- 協業ビジネスの市場規模
または事業規模 - 聞き取り調査では、目標進捗管理を手作業で実施している金融機関は複数確認されており、いずれも相応の負荷がかかっていることがわかりました。本企画は、目標達成を重要視する金融機関の間で横展開が期待できるソリューションであると考えています。また、金融機関における近年の事務量削減の動きを考慮すると、営業目標の進捗管理をシステム化する点についても、同様のニーズがあると想定されます。
- 提供アセット・機会
- ・潤沢な取引基盤
NTTデータは市中銀行、証券会社をはじめ、あらゆる業種の金融機関と取引関係があります。お客様とタッグを組み、先進的な取り組みを多数実施しており、新たなソリューションを幅広く提案できるリレーションがあります。
https://www.nttdata.com/jp/ja/news/release/2004/101200/ - ・既存システムの利活用
NTTデータは国内銀行の勘定系ビジネスでは、安定的なシェアを確保しております。そのため、既存のシステムを有効に活用した実現性の高いソリューションを提供することができます。
https://www.nttdata.com/jp/ja/news/release/2015/122101/
- ・潤沢な取引基盤