第8回 豊洲の港からpresents グローバルオープンイノベーションコンテストコンテスト概要

本選結果

開催概要

目的
ベンチャー企業×NTTデータ×大手企業(当社お客様)でのWin-Win-Winによるイノベーションビジネスを創発するご提案を募集します。
募集内容

NTTデータグループが提供するサービス・ソリューションとベンチャー企業のサービス・ソリューション・アイディアが掛け合わさることで、大手企業(当社お客様)も含めて、見たこともない新しいイノベーションビジネスが創発されるようなご提案を募集しています。特に、持続可能な開発目標(SGDs)に代表される、社会課題解決につながる提案を募集しています。

募集テーマ
「1. ヘルスケア・ライフサイエンス」「2. 金融・保険・決済」「3.オートモティブ・IoT」「4. RPA・バックオフィス」「5. 店頭・デジタルマーケティング」「6. 情報流通」「7. Disruptiveな社会変革対応」等を主なテーマとしています。
募集テーマの詳細はこちら >
募集期間
募集開始:2018年5月14日(月)15時
募集締切:2018年7月11日(水)17時
応募資格
先進企業(法人格を持つベンチャー企業)
応募要項の詳細はこちら >
応募方法
  1. ステップ1:指定の応募フォームから応募する
  2. ステップ2:ビジネスプラン説明資料(PDF形式/10ページ以内/ファイルサイズ8MB以内)を作成しコンテスト事務局までメールで送付する。
ビジネスプラン説明資料について >
募集・選考プロセスの詳細はこちら >
審査基準
・NTTデータとのシナジー
・新規性/実現性/競合優位性/成長性/ビジネス規模/ユーザニーズ等/ソーシャルインパクト等
※特に「NTTデータとのシナジー」については、具体的な提案を期待しています。
運営・お問い合わせ
株式会社NTTデータ「豊洲の港から」
コンテスト事務局
E-mail: oibi@kits.nttdata.co.jp

応募方法・選考プロセス

賞および副賞

最優秀賞

受賞案件に関するビジネス化検討のフルサポートの提供(※)

  • ・ビジネス化へ向けたサポートコンサルチーム組成(約3ヶ月)
  • ・想定されるお客様へのヒアリング、ビジネスディスカッション等のアレンジとそのための現地滞在サポート
    (2人分の旅費・2週間の滞在費、通訳等)
SDGs賞

JINおよび国連開発計画(UNDP)が共同展開するSDGs Holistic Innovation Platform (SHIP)のオープンイベントでのピッチ権利

審査員

メッセージ

本荘修二氏
多摩大学客員教授
本荘事務所代表(経営コンサルタント)

日米の企業アドバイザーを務め、500 Startups(代表的な米国のインキュベーター)、Founder Institute(世界最大のベンチャー創業支援プログラム)、始動 Next Innovatorなどのメンターとして起業家育成、コミュニティーづくりに取り組む。

ボストン・コンサルティング・グループ、米Computer Sciences Corp.にて経営コンサルティングに従事した後、CSK/セガ・グループで会長付・グループ戦略室マネージャーを務める。

IT特化の投資会社General Atlantic LLC日本代表などを経て、現在に至る。東京大学工学部卒業、ペンシルベニア大学経営学修士、早稲田大学博士(学術:国際経営)。

『エコシステム・マーケティング』、『成長を創造する経営』、『IT情報の虚と実』など著書多数。翻訳に『ザッポス伝説』がある。

ウェブサイト: http://honjo.biz/ ツイッター: @shonjo

大澤弘治氏
Global Catalyst Partners
Global Catalyst Partners Japan
Managing Director & Co-founder

Global Catalyst Partners並びにGlobal Catalyst Partners JapanのManaging Director & Co-Founder(マネージング・ディレクター 兼 共同創設者)。1985年に三菱商事入社。情報産業関連の事業開発や投資に従事。

1993年から6年間、同社米国法人のパロアルト事務所にて、シリコン バレーの半導体・通信・コンピュータシステム関連のベンチャー企業への出資・ビジネスデベロップメントに従事。

1999年にシリコンバレーにてベンチャー キャピタルのGlobal Catalyst Partners(GCP)を設立。
これまでに3つのファンドを立ち上げ、米国を中心にアーリーステージのIT関連ベンチャーに投資を行っている。
2014年には日本ファンドを設立し、日本での投資活動も積極的に展開している。

GCPのManaging Directorを務めるかたわら、米国の非営利団体であるKeizai Silicon Valley、Digital Divide Dataのボードメンバー並びに東京工業大学グローバルリーダー教育院のプログラム担当などを務める。
慶應義塾大学理工学部卒業。東北大学工学研究科博士課程修了。

稲川尚之氏
株式会社NTTドコモ・ベンチャーズ
代表取締役社長

1995年4月 NTT移動通信網(株)(現(株)NTTドコモ)に入社。同社にて、インフラ設備設計、資材購買、国際ビジネス企画、移動通信ネットワーク開発、人事、子会社経営などの多様な職務経験を経て、2016年7月より(株)NTTドコモ・ベンチャーズの取締役副社長に就任。その後、2018年6月より現職である代表取締役社長に就任。2000年より米国に留学しMBA取得、また、2013年より3年間シリコンバレーに同社米国拠点の社長として赴任。
現在はその幅広い経験を生かし、ベンチャーキャピタルの企業マネジメントを通じて、ドコモのお客様に喜ばれる製品やサービスの実現のため、協業及び投資に関する活動および支援を行っている。

齊藤直人氏
新日本有限責任監査法人
シニアパートナー 公認会計士
企業成長サポートセンター 副センター長
IPOグループ統括

‘93年大学在学中に公認会計士二次試験合格後、’94年に大手監査法人に入所

以後ITソフトウェア産業、化学産業、製造業、食品業、物流業、サービス業等の他業種のクライアントの法定監査業務、IPO支援業務、J-SOX導入支援業務、IFRS導入支援業務を担当

現在は、新日本有限責任監査法人における企業成長サポートセンター副センター長IPOグループ統括を務める

業種別セクターにおいては、 EYジャパンエリアにおけるテクノロジーセクター・インターネット/ITサブセクターのエリアマーケッツリーダーを務める

業界団体や企業向けのセミナーの講師、連結会計や企業結合会計関係の書籍の執筆も行う

西澤民夫氏
一般社団法人オープンイノベーション促進協議会
代表理事
66年
早稲田大学第一政経学部経済学科卒業。
66-85年
中小企業金融公庫入社(中小企業金融19年間)。
85-98年
山一證券㈱、山一ファイナンス・アメリカ・インク社長等。
ベンチャーキャピタリスト(米国5年間)
98年-現在
経営コンサルタント会社―日本S&T㈱を設立、社長就任(現任)。
00-14年
(独)中小企業基盤整備機構本部統括プロジェクトマネージャー足かけ15年。
2014年からCAD及びIN(現任)。

2014年(独)科学技術振興機構推進プログラムオフィサー(現任)。ベンチャーキャピタルを担当
一般社団法人オープンイノベーション促進協議会代表理事(現任)
オープンイノベーションフォーラム「ローマの市場にて」主宰(現任)
早稲田大学アントレプレヌール研究会理事(現任)
㈱高滝リンクスクラブ代表取締役(現任) 、ラオックス㈱監査役(現任)他

主な共著、共訳に『ベンチャーファイナンスの多様化』(日本経済新聞社)、
『ベンチャー企業の経営と支援』(新版、旧版)(日本経済新聞社)、
『起業イノベーションの戦略』(プレジデント社)、『管理者のパソコン奮闘記』(近代セールス社)等

西口 尚宏 氏
一般社団法人Japan Innovation Network 専務理事
パーソルホールディングス株式会社社外取締役
一般社団法人日本防災プラットフォーム代表理事

上智大学経済学部卒、ノースウェスタン大学ケロッグ経営大学院卒(MBA)。日本長期信用銀行、世界銀行グループ人事局(ワシントンDC)、マーサー社(ワールドワイドパートナー)、産業革新機構(執行役員)等を経て現職。

「大企業からイノベーションは興らないという定説を覆す活動」に注力。イノベーション経営を推進する経営者のコミュニティ「イノベーション100委員会」を経産省や株式会社WiLと共同運営するなど経営者の役割の重要性と具体的な企業内アクセラレーションプログラムの運営に焦点を当てる。

オープン・イノベーション活動としてSDGs(持続可能な開発目標)をイノベーションの機会として捉えるSHIP(SDGs Holistic Innovation Platform)をUNDP(国連開発計画)と共同運営。UNDPのイノベーション担当上級顧問も務める。