本選での審査の結果、最優秀賞に “街づくりにおける非中央集権型P2Pマーケットプレイスの活用”を提案した株式会社クラウドリアルティが、審査員特別賞に“R-envと分身ロボット「OriHime」連携による新サービス創出”を提案した株式会社オリィ研究所が表彰されました。また、株式会社センスタイムジャパン、株式会社ゼスト、VESL、株式会社Studio Ousia(登壇順)が優秀賞を受賞しました。今後、NTTデータは、クラウドリアルティとビジネス化に向けた3カ月の協業検討を開始します。
最優秀賞
- 株式会社クラウドリアルティ
- 街づくりにおける非中央集権型
P2Pマーケットプレイスの活用
審査員特別賞
- 株式会社オリィ研究所
- R-envと分身ロボット「OriHime」連携
による新サービス創出
ファイナリスト
出場企業一覧
アーカイブ
※HPリンク及びその他の情報は当時のものです。結果 | 企業名 / URL | URL |
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株式会社Studio Ousia http://www.ousia.jp/ja/ | http://www.ousia.jp/ja/ | |
株式会社オレンジリンクス http://orangelinks.co.jp/ | http://orangelinks.co.jp/ | |
GliaCloud Co. Ltd. https://www.gliacloud.com/ja/ | https://www.gliacloud.com/ja/ | |
株式会社センスタイムジャパン http://www.sensetime.jp/ | http://www.sensetime.jp/ | |
株式会社GENOVA http://www.genova.co.jp/ | http://www.genova.co.jp/ | |
株式会社オリィ研究所 http://orylab.com/ | http://orylab.com/ | |
株式会社ゼスト http://www.zest.jp/ | http://www.zest.jp/ | |
ROWEM Co., LTD. http://www.rowem.com/ | http://www.rowem.com/ | |
株式会社クラウドリアルティ https://www.crowd-realty.com/ | https://www.crowd-realty.com/ | |
Smallticket http://www.smallticket.com/ | http://www.smallticket.com/ | |
VESL http://vesltradefinance.com/ | http://vesltradefinance.com/ |
本選開催概要
日時 | 2017年8月29日 13:30開場 14:00~20:00 (18:50から懇親会) |
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場所 | 豊洲センタービル36階 コンファレンスルーム 東京都江東区豊洲3-3-3 東京メトロ有楽町線「豊洲」駅1bまたは3出口から円形広場に出てすぐです。 https://www.nttdata.com/jp/ja/corporate/profile/guide/map.html |
特別講演 |
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アジェンダ | |
お申し込み方法 | 招待制となります。 |
- 目的
- ベンチャー企業×NTTデータ×大手企業(当社お客様)でのWin-Win-Winによるイノベーションビジネスを創発するご提案を募集します。
- 募集内容
NTTデータグループが提供するサービス・ソリューションとベンチャー企業のサービス・ソリューション・アイディアが掛け合わさることで、大手企業(当社お客様)も含めて、見たこともない新しいイノベーションビジネスが創発されるようなご提案を募集しています。
- 募集テーマ
- FinTech, IoT, energy, insurance tech, healthcare tech, BPM, Digital Archives, big data, digital marketing, blockchain, Open API, personal data, AI, cyber security, virtual/augmented reality, or robotics 等を主なテーマとしています。
募集テーマの詳細はこちら >
- 募集期間
- 募集開始:2017年5月10日(水)15時
募集締切:2017年7月7日 (金) 17時まで延長されました
- 応募資格
- 先進企業(法人格を持つベンチャー企業)
応募要項の詳細はこちら >
- 応募方法
- ステップ1:指定の応募フォームから応募する
- ステップ2:ビジネスプラン説明資料(PDF形式/10ページ以内/ファイルサイズ3MB以内/盛り込んでいただきたい項目)を作成しコンテスト事務局までメールで送付する。
- 審査基準
- ・NTTデータとのシナジー
・新規性/実現性/競合優位性/成長性/ビジネス規模/ユーザニーズ等
※特に「NTTデータとのシナジー」については、具体的な提案を期待しています。
- 運営・お問い合わせ
- 株式会社NTTデータ「豊洲の港から」
コンテスト事務局
E-mail: oibi@kits.nttdata.co.jp
- 応募受付2017年5月10日~
2017年7月7日 - Step1:応募フォームから応募する
- 応募に当たっての要件をご確認、同意の上応募フォームに必要事項を記載いただき、ご応募ください。
- Step2:ビジネスプラン説明資料を作成し、コンテスト事務局までメールで提出する
- コンテスト事務局までビジネスプラン説明資料(※)をメールで提出してください。
※PDF形式/10ページ以内/ファイルサイズ3MB以内
- 応募受付2017年5月10日~
- 書類・面接審査2017年7月
- Step3:書類選考
- 事務局にて書類審査をさせていただきます。なお、書類審査については選考を通過したチームにのみ結果を連絡させていただきます。
- Step4:面接審査
- 書類選考を通過したチームと面談を行います。
- ビジネスコンテスト
本選
2017年8月29日 - Final:第6回ビジネスコンテストのグランプリ最優秀賞の決定
- 豊洲センタービル36階カンファレンスルームにて、プレゼンテーションを実施していただきます。
プレゼンテーション、ビジネスプランを勘案して最優秀賞を決定いたします。
- ビジネスコンテスト
8月29日の本選において選ばれたグランプリに対しては、最優秀賞を受賞します。
副賞として、ビジネスサポートチームの組成や現地でのビジネス・マーケティング支援等、ビジネス化検討をフルサポートします。
- 最優秀賞
受賞案件に関するビジネス化検討のフルサポートの提供(※)
- ・ビジネス化へ向けたサポートコンサルチーム組成(約3ヶ月)
- ・想定されるお客様へのヒアリング、ビジネスディスカッション等のアレンジとそのための現地滞在サポート
(2人分の旅費・2週間の滞在費、通訳等)
- 山本修一郎氏
- フォーラムリーダー
名古屋大学大学院情報科学研究科
情報システム学専攻 教授 博士(工学)
- 本荘修二氏
- 多摩大学客員教授
本荘事務所代表
(経営コンサルタント)
- 西澤民夫氏
- 一般社団法人オープンイノベーション
促進協議会 代表理事
- 近藤安氏
- 株式会社NTTドコモ・ベンチャーズ
Managing Director
- 齊藤直人氏
- 新日本有限責任監査法人
シニアパートナー 公認会計士
企業成長サポートセンター副センター長
IPOグループ統括
“さあ、ともに世界を変えていこう”
世界は、貧困、飢餓、健康、衛生、教育、ジェンダーや国の不平等、エネルギー、気候変動、自然破壊、平和の維持などの様々な課題に直面しております。そして、これらを解決するために、世界中の人たちが先進技術や新しいビジネスモデルで国を超えて協力し合ってソリューションを生み出していくオープンイノベーションが、より重要となってきています。
NTTデータは、その本をただせば、国営企業として日本の通信インフラを担う役割から始まりました。その後、民間企業に転換、日本No.1のSIerとしてICT社会インフラを担ってきました。現在は世界50カ国以上でのグローバルなICTビジネスを推進してきました。
上記の課題を解決するために、NTTデータが培ってきたICT社会インフラと、ベンチャー企業の持つ革新的な技術やビジネスモデルとベンチャースピリッツ、さらには我々のお客様である大企業や政府機関、金融機関の社会インフラサービスを、掛け合わせWIN-WIN-WINを実現することで、世界が持続可能になる新しい社会インフラとなるソリューションを創発できると、信じています。
お題の各テーマに沿ったソリューションを募集!
5月10日より、第6回グローバルオープンイノベーションビジネスコンテストの募集を開始します。第6回は、東京でのグランプリファイナル一回のみになりますが、ソリューションは広く全世界から募集します。
このコンテストで、NTTデータがベンチャー企業の皆様にご提供できる価値は3つあります。
1、NTTデータのお客様ネットワーク
NTTデータは、世界約50カ国、260箇所の拠点から、世界を支える大企業、公共機関、金融機関をお客様とさせていただいております。もし、一緒にビジネスを検討することになった場合、これらのお客様ネットワークもぜひ有効にご活用いただきたく思います。
2、NTTデータのICT社会インフラソリューション
NTTデータは、日本の国営企業から始まった経緯もあり、ICT社会インフラを数多く提供しています。例えば日本市場では、700以上の金融機関が活用しているオンラインバンキングサービス「ANSER」があります。ANSERを活用することにより、700倍のレバレッジを得られる可能性が生まれます。このようなソリューションやプラットフォームが世界中にあり、皆様にご活用いただけるのを待っています。
3、NTTデータからのファンディング
本コンテストで、優勝賞金を出さないのには理由があります。NTTデータは、本コンテストを通じて新しい世界を変えるソリューションビジネスを、本気で一緒に生み出そうとしています。そのためには、まずは、ご提案を頂き、一緒にビジネス検討した上で必要な資金額が決まると思っています。ですから、ビジネスに必要なファンディンはその後になりますが、NTTデータには、その用意があります。ここは一般的なビジネスコンテストとは大きく異なる点です。
当社が求めているお題をご確認頂き、それに沿って、世界で初めての革新的で新しい社会インフラになり得るようなソリューションを提案頂けることを、心より楽しみにお待ちしております。
さあ、ともに世界を変えていきましょう!
- 本荘修二氏
- 多摩大学客員教授
本荘事務所代表(経営コンサルタント)
日米の企業アドバイザーを務め、500 Startups(代表的な米国のインキュベーター)、Founder Institute(世界最大のベンチャー創業支援プログラム)、始動 Next Innovatorなどのメンターとして起業家育成、コミュニティーづくりに取り組む。
ボストン・コンサルティング・グループ、米Computer Sciences Corp.にて経営コンサルティングに従事した後、CSK/セガ・グループで会長付・グループ戦略室マネージャーを務める。
IT特化の投資会社General Atlantic LLC日本代表などを経て、現在に至る。東京大学工学部卒業、ペンシルベニア大学経営学修士、早稲田大学博士(学術:国際経営)。
『エコシステム・マーケティング』、『成長を創造する経営』、『IT情報の虚と実』など著書多数。翻訳に『ザッポス伝説』がある。
ウェブサイト: http://honjo.biz/ ツイッター: @shonjo
- 大澤弘治氏
- Global Catalyst Partners
Global Catalyst Partners Japan
Managing Director & Co-founder
Global Catalyst Partners並びにGlobal Catalyst Partners JapanのManaging Director & Co-Founder(マネージング・ディレクター 兼 共同創設者)。1985年に三菱商事入社。情報産業関連の事業開発や投資に従事。
1993年から6年間、同社米国法人のパロアルト事務所にて、シリコン バレーの半導体・通信・コンピュータシステム関連のベンチャー企業への出資・ビジネスデベロップメントに従事。
1999年にシリコンバレーにてベンチャー キャピタルのGlobal Catalyst Partners(GCP)を設立。
これまでに3つのファンドを立ち上げ、米国を中心にアーリーステージのIT関連ベンチャーに投資を行っている。
2014年には日本ファンドを設立し、日本での投資活動も積極的に展開している。
GCPのManaging Directorを務めるかたわら、米国の非営利団体であるKeizai Silicon Valley、Digital Divide Dataのボードメンバー並びに東京工業大学グローバルリーダー教育院のプログラム担当などを務める。
慶應義塾大学理工学部卒業。東北大学工学研究科博士課程修了。
- 近藤安 氏
- 株式会社NTTドコモ・ベンチャーズ
Managing Director
米国MBA、米国公認会計士、中小企業診断士等。
米マイクロソフト、シリコンバレーベンチャー等での勤務を経て、10年以上米国西海岸のIT業界、ベンチャーコミュニティで活動。現職は2016年7月より。スペシャリティは、ソフトウェア技術及び投資/M&Aファイナンス。
- 齊藤直人氏
- 新日本有限責任監査法人
シニアパートナー 公認会計士
企業成長サポートセンター 副センター長
IPOグループ統括
‘93年大学在学中に公認会計士二次試験合格後、’94年に大手監査法人に入所
以後ITソフトウェア産業、化学産業、製造業、食品業、物流業、サービス業等の他業種のクライアントの法定監査業務、IPO支援業務、J-SOX導入支援業務、IFRS導入支援業務を担当
現在は、新日本有限責任監査法人における企業成長サポートセンター副センター長IPOグループ統括を務める
業種別セクターにおいては、 EYジャパンエリアにおけるテクノロジーセクター・インターネット/ITサブセクターのエリアマーケッツリーダーを務める
業界団体や企業向けのセミナーの講師、連結会計や企業結合会計関係の書籍の執筆も行う
- 西澤民夫氏
- 一般社団法人オープンイノベーション促進協議会
代表理事
- 66年
- 早稲田大学第一政経学部経済学科卒業。
- 66-85年
- 中小企業金融公庫入社(中小企業金融19年間)。
- 85-98年
- 山一證券㈱、山一ファイナンス・アメリカ・インク社長等。
ベンチャーキャピタリスト(米国5年間)
- 98年-現在
- 経営コンサルタント会社―日本S&T㈱を設立、社長就任(現任)。
- 00-14年
- (独)中小企業基盤整備機構本部統括プロジェクトマネージャー足かけ15年。
2014年からCAD及びIN(現任)。
2014年(独)科学技術振興機構推進プログラムオフィサー(現任)。ベンチャーキャピタルを担当
一般社団法人オープンイノベーション促進協議会代表理事(現任)
オープンイノベーションフォーラム「ローマの市場にて」主宰(現任)
早稲田大学アントレプレヌール研究会理事(現任)
㈱高滝リンクスクラブ代表取締役(現任) 、ラオックス㈱監査役(現任)他
主な共著、共訳に『ベンチャーファイナンスの多様化』(日本経済新聞社)、
『ベンチャー企業の経営と支援』(新版、旧版)(日本経済新聞社)、
『起業イノベーションの戦略』(プレジデント社)、『管理者のパソコン奮闘記』(近代セールス社)等