Open innovation forum|オープンイノベーションフォーラム

テーマ
生成系AI
開催日
2023年7月12日(水)
レポート

2023年度第2回の「豊洲の港から」は「生成系AI」をテーマに開催します。
新進気鋭のスタートアップにご登壇いただきます。

NTTデータにおける「生成系AI」に関する取り組みのご紹介

「株式会社NTTデータ」技術開発本部 イノベーションセンタ
河村 雅人

入社以来、ソフトウェア開発ツール、IoT、ロボティクスなどの研究開発に従事した。
その後、最新技術動向の調査活動 NTT DATA Technology Foresightの策定業務を経て、現在は課長として、生成AI、ロボット、AR、衛星画像分析、センシングに関するグローバルでのR&Dチームの責任者として業務に従事する。
著書:絵で見てわかるIoTセンサの仕組みと活用(翔泳社)など


■スタートアップピッチ

「アバタープラットフォーム」代表取締役 CEO
加藤 真規氏

誰でもワンクリックでVtuberになれる動画自動生成サービスAvatar Video Studio」を提供する神戸大学発スタートアップ。Avatar Video Studioは文章とスライドから独自開発のAIを使ってアバター付きの動画を自動で生成するプラットフォーム。「全ての人がクリエイティブな作業に集中できる社会を」をミッションに掲げる。起業家甲子園 審査委員特別賞・NTTデータ賞など受賞。

「neoAI」株式会社neoAI CEO
千葉 駿介氏

「画像・時系列データの解析AI」と「生成AI」を強みに持つ東京大学発AIスタートアップ。東京大学でAI研究に取り組むメンバーなどのAI領域のプロフェッショナルがチームになり、最新のAI技術を活用。「Dream Icon」「Dream Animal」といった一般のお客様向けのAIアイコン生成サービスをローンチしており、リリースから3ヶ月で約4万枚のAI生成画像を有償提供。また、2023年3月より、企業の生成AI導入を支援するサービスをスタート。

「株式会社グラファー」事業開発責任者
宮脇 大氏

「プロダクトの力で 行動を変え 社会を変える」をミッションに掲げ、社会が直面する課題の最前線で、企業・行政機関における業務のデジタル変革を手掛けるスタートアップ企業です。企業が安全に生成AIを活用できるプラットフォームや、市民と行政職員の利便性を追求したデジタル行政プラットフォームを提供しています。行政デジタルプラットフォームは全国160以上の自治体が導入しており、政令指定都市での導入率は70%です。

「株式会社LegalOn Technologies」代表取締役執行役員・CEO/弁護士
角田 望氏

弁護士の法務知見と自然言語処理技術や機械学習などのテクノロジーを組み合わせ、企業法務の質の向上、効率化を実現するソフトウェアの開発・提供をしています。京都大学との共同研究をはじめ、学術領域へも貢献しています。2019年4月よりAI契約審査プラットフォーム「LegalForce」、2021年1月よりAI契約管理システム「LegalForceキャビネ」、2023年4月よりアメリカでAI契約レビュー支援ソフトウェア「LegalOn Review」を提供しています。

「FastLabel」代表取締役CEO
上田 英介氏

GenerativeAIの活用による教師データ高度化、AI高度化を開始。(AIの黒子的会社)人工知能向けの教師データの作成、分析、管理の効率化および精度向上を実現するアノテーションプラットフォーム「FastLabel」の提供。「FastLabel」ではローカル環境でのアノテーション実行・データ保持が可能。「AI革命のインフラになる」をミッションに掲げる。

「EmbodyMe」代表取締役社長 CEO
吉田 一星氏

EmbodyMeは、2016年の創業以来、映像におけるGenerative AI技術を研究開発し続け、この分野で世界を牽引する老舗企業です。弊社のAI映像生成技術は、他の世界のどの競合企業よりも少なくとも50倍以上高速で、弊社技術のみが一般的なスマホ/PCで、チャットボット、ライブ配信、ビデオチャット、ゲームなどなどでリアルタイム動作するという優位性があります。現在、Zoom会議やライブ配信などにおいてAIでリアルタイム映像生成をする「xpression camera」というプロダクトをリリースしていますが、今後ChatGPTと弊社技術を組み合わせてリアルタイムで会話ができるバーチャルアシスタントなど、弊社の技術的優位性を活かしたビジネスを展開していく予定です。

「オルツ」事業本部 AI Solutions事業部 部長
浅井 勝也氏

「人の非生産的労働からの解放を目指す」ことを目的として、P.A.I.®(パーソナル人工知能)やAIクローンの開発を行っています。また、AIの対話エンジンの開発から生まれた音声認識技術を活用した「AI GIJIROKU」などのSaaSプロダクトを開発・提供や、独自の大規模言語モデルである「LHTM-2」の開発サービスを提供しています。2022年6月には、シリーズDラウンドで35億円の資金調達を実施し、累計調達額は62億円に達しました。

「NABLAS株式会社」代表取締役 所長
中山 浩太郎氏

東大発企業の一つであり、AI人材教育から研究開発、コンサルティングまで幅広く手掛けるAI総合研究所として活動する。先端AI、特にディープラーニング技術に特化したソリューションを提供しているが、2年前から生成ディープラーニング分野に注力し、技術開発とサービス提供の実績を積む。また、生成技術だけでなく、ディープフェイク検知など、先端AI技術の悪用を防ぐための対抗技術にも注力し、開発を進めている。AI技術の社会実装を通じ、人・テクノロジー・社会を繋げることで、人が人らしく生きられる社会の実現に貢献する。

「D-ID」
ユーザーのプライバシーを保護するために設計されたID保護技術の開発者。同社のプラットフォームは、AIを使用して高度にパーソナライズされたメディアを作成し、特にeラーニング、企業研修、セールスイネーブルメント、AIアシスタント、歴史、メタバース向けで、その中核となる強みは、深層学習とAI動画再現技術に特化しており、AIプレゼンター、アニメーション静止画、プロの動画制作用ツール、バイラルユーザー体験などがあり、ユーザーは今まで想像もできなかったような刺激的で魅力あるコンテンツの作成ができる。

登壇者
NTTデータにおける生成系AI活用の取り組み事例
  • 株式会社NTTデータ
    技術開発本部 イノベーションセンタ 河村 雅人
スタートアップピッチ

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