目指すは世界をリードするFinTech事業
テクノロジーによって金融をより安全に、便利に活用できると近年急速に導入が広まっているFinTech。様々な先進技術を持つベンチャーとの協業により、メガバンクでもFinTechを活用した事業に乗り出そうという試みが加速しています。
「豊洲の港から」発足当初からNTTデータと共にオープンイノベーションに取り組むみずほ銀行では、オープンイノベーション支援サービス(DCAP)をいち早く導入し、グローバルに通用する金融サービスの創発を目指しています。
特別フォーラムでベンチャーとの壁を越える
ベンチャー企業とのネットワーキングも行っています。2015年10月には「豊洲の港から みずほ銀行スペシャル~FinTech特集~」と題したオープンイノベーションフォーラムを開催。金融系ベンチャーや行政関係者など200人以上が参加しました。旬な話題とあって、会場にはメディアの姿もあり、会場に人が入りきらないほどの盛況ぶりでした。パネルディスカッションでは、ベンチャーとメガバンクが協業する上でどんな課題があり、何を求めているのかについて熱い議論を交わしました。
10年後の金融業界を担う、想像もつかないような便利なサービスが、この取り組みによって生まれる日も、そう遠くはありません。