第9回 豊洲の港からpresents グローバルオープンイノベーションコンテスト

Enhancing IoT Security

IoTのセキュリティ強化

現在、(ネットワークに)接続された端末はヒトより多く−−2020年までに500〜2,000億台の接続された端末がデータを収集し、伝達し、作動すると予想されている。常時接続された世界において、サイバーセキュリティは最大の優先事項だ。数多くのハッキングがビジネス、ひいては国家にまで壊滅的な結果をもたらしている。私たちに必要なのは、マシンおよびセンサーに管理者の承認なしに完全な透明性、説明義務、および責任をもってデータを送受信・収集する機能を与える共通基準である。エッジがより高知能になり、意思決定をめぐる支配を拡大するなかで、決定的な判断がますます業界規模で行われるようになるであろう製造工場のエッジサービスにおいて、これは特に重要である。

E2E IoTスタックの弱点のすべてまたは一部に対応するソリューションの提案:
(a) 端末のデータ発信元認証
(b) ロガーから台帳への安全なデータ送信
(c) 分散型台帳における安全なデータ保存
(d) センサーデータの安全な共有