- テーマオーナー:
- NTT DATA
バーチャルリモート
オフィスクラウド
テレプレゼンスコミュニケーション+対話型コンピューティングによる働き方改革を行うテーマ。
遠隔でありながらも、会議室や自席にいるかのごとくコミュニケーションがとれる仕組みの開発と実展開。
また、音声をベースとした対話型アシスタントが常駐し、裏で事務的な作業を並行実施するUXと複合して、ワークスタイルを変革する。
- 関連
キーワード - ロボット
- テレプレゼンス
- VR
- AR
- 感覚や雰囲気の伝送
- セキュリティ
- 音声認識
- RPA
- AI
- API連携
- UX革新
- デザイン
本件は機能的に実現することはそう難しくはないが、使い勝手や品質やUX面で革新的なデザインが求められる。
「一度使うと昔には戻れなくなる」ほどワークスタイルにインパクトを与える提案を求む。
- 協業を通して解決したい社会課題
- 対面でなければ難しかったことを遠隔で代替実現する。
従来でいう遠隔テレビ会議を、会議室へのハードウェア設備設置やソフトウェア設定無しにいつでもどこでも簡単にすぐ実施可能とすることで場所を問わず働けるようにし、通勤や働く場所依存を無くす。
また、音声を中心にAIを組み込む形で業務を進めるワークスタイルに変革し、人手不足や長時間労働を解消する。
- 協業ビジネスの市場規模または事業規模
- 全ての企業においてほぼ共通的に必要となるオフィスワーク系のプラットフォームを作るため、将来的な市場規模はAWSと同等の1兆円規模の大きさが期待できる。ただし、当初はワークスタイル変革を伴うため、拡大を見せ始めるまで数年間はゆるやかな動きのち、急拡大を見せると考えている。当初は3000億円規模程度になると考えられる。
提供アセット・機会
NTTグループの持つネットワークやクラウドに載せることで、バーチャルオフィス版のAWS的位置づけ獲得を目指す。
世界中の人が働くバーチャルリモートオフィス環境ネットワークを支え、オフィス空間への接続におけるアカウント保護や維持管理等の運営保守といった関連ビジネスの拡大も視野に入れる。
また、NTTデータ社内におけるトライアル実施、NTTグループのネットワークを使ったトライアル等の機会を提供可能。