ドローンを構成する技術要素の発展や、ルール整備などにより空の産業革命が起きようとしています。今後さらなる技術開発やルール整備が進み、数年内には「目視外での自動運航」も現実のものとなると見られており、これまでにない新たなサービスが生まれるとともに、新たな社会的課題も生じてくると考えられます。

空の社会インフラの一端を担ってきたNTTデータとしても、低高度空域というこれまであまり活用されていなかった領域における新しい価値創出を行う社会的責務があると考えています。また、価値を生み出し続けるために、落下や衝突、禁止区域侵入、テロ、プライバシー侵害など「安全」に関わる様々な課題を解消していく必要もあると考えています。