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インターネット上における身元情報提供
のためのフレームワーク
(blockchainベース)
個人の間で、自らの身元を他者に知らしめることに対する関心が高まって
います。身元(アイデンティティー)は一つにとどまらず、多様です。銀
行の顧客であるかと思えば、同時にアーティスト、社会的活動に従事する
人、家族に専念している人、医療の患者であったりもします。
人々は他の個人や企業、または自らの複数のアイデンティティー間で、自分のアイデンティティーのあらゆる側面を共有することに関心を持ってはいますが、その情報にどのような時にも接し、変更し、アサートする(提供し署名する)ことができるのは誰かについての絶対的な権限を保持していたいと思っています。私たちは、安全、柔軟、オープンで汎用性があり、デジタル世界に存在する膨大な数のアイデンティティーの受け皿と相互運用性のある、身元情報提供のフレームワークを設計するビジネス・パートナーを探しています。そのような信頼できる情報のフレームワークは個人にとってだけでなく企業にとっても有益です。より良いデータ(質、量双方の面で)にアクセスできるようにすることで、より良いサービスの提供が可能となります。
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キーワード - 公開鍵
- ブロックチェーン
- DLT
- スマートコントラクト
- 相互運用性
- インターネット標準
- エンパワーメント
- プライバシー
- セルフ・ソブリン・
アイデンティティー - 本人確認(KYC)
- 協業を通して解決したい社会課題
- テクノロジーの専門家ではない一般の人々が、ストレスやトラブル無しにデジタルでの身元情報を自由に共有し、かつ特にそのプライバシーと流布に関して管理する権利を保持することを可能にします。最終的なゴールは信頼と安心です。
銀行やテクノロジーといった近代的なサービスを利用できない人々に対し、例えば現地の代理店を通じて、情報を提供できるようにすることが目的です。"
- 協業ビジネスの市場規模または事業規模
- グローバル