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「Digital Archive」を軸とした新たな
InPut、Process、OutPut方式の提案
現在、NTTDATAが提供しているデジタルアーカイブサービス「AMLAD」は、多様なフォーマットのコンテンツを対象として長期保存し、マルチデバイスでユーザーへ閲覧環境を提供するサービスです。
現在の主な適用事業領域は、美術館／博物館／図書館／公文書館といった分野です。今後は「AMLAD」サービスをより広い事業領域（Business）に展開するために、現有資産に新たな価値を見つけ（Input）、効率的又は価値付与効果の高いコンテンツ管理・分析（Process）を行い、ユーザーへの斬新な利用環境（Output）を提供するために、協業できるビジネスパートナを探しています。
- 【Business】
- 事業適用分野は、スポーツ・エンターテイメント・教育分野を主に想定しています。ただし、限定するものではありません。
- 【Input】
- 長期保存や利活用に意義のある資産そのもの、及びそのデジタル化に関する提案。（あらゆるアナログデータ、モノ、感情、動き等）
- 【Process】
- コンテンツ管理の省力化、又は、コンテンツ自動解析や他ソースデータとのマッチングによる付加価値創出に関する提案。
- 【Output】
- Webブラウザに限らず新技術、新デバイスを用いたコンテンツ提供手段の多様化に関する提案。
適用分野についてはスポーツ・エンターテイメント・教育分野に特に限定するものではありませんが、【Input】【Process】に関する提案についてはコンテンツ利活用のための具体的な【Output】の方式も合わせて提案してください。
また、現在の事業領域におけるコンテンツの提供手段を多様化させるための【Output】の提案の場合はこの限りではございません。
- 関連
キーワード - デジタルコンテンツ解析
- 画像／映像編集
- 画像／
映像メタデータ自動付与 - 大容量データ
圧縮配信技術 - 3Dスキャン／3D出力
- リコメンドエンジン
- ゲーミフィケーション
- 古代語翻訳／
シソーラス - スポーツビッグデータ
分析 - スポーツVR
- （準）リアルタイム画像／
映像編集 - 超臨場インタラクション
- 音場再現
- トラッキングデータ活用
- スポーツ戦術分析
- センサーデータ
- モーションキャプチャー
- 協業を通して解決したい社会課題
- １．価値の「継承」・・・ 各機関が保有する歴史的文献、絵画、外交資料等の古い資料から現在産まれているビジネス文書、音声、動画等のコンテンツまであらゆるものをデジタルとして保存することで、資料の劣化や紛失を防ぎ、将来にわたる文化・記憶遺産の継承に貢献します。
- ２．価値の「発見」・・・ 組織内に埋もれている休眠資産をインターネットを通じて、全世界へ検索・公開が可能な仕組みを提供することにより、「時間・場所」を問わず世界中の人々にこれまでなかった新たな「利用機会」という価値を提供し、新たな「知」の発見に貢献します。
- ３．価値の「創造」・・・ 「保存」により文化遺産や記憶遺産に触れ体感することで、「過去遺産」はもちろんのこと、失われやすい、将来の「未来遺産」も継承していこうとする理解や気づきという“新たな文化価値”の創造（イノベーション）に貢献します。
- 協業ビジネスの市場規模または事業規模
- 事業分野実績： 公共機関、放送業、大学、図書館、美術館等（国内、海外）
事業規模実績： 70億円
AMLADを基盤とするDAビジネスのさらなる拡大のため、協業ビジネスの事業規模は以下を目標とします。
協業ビジネス事業規模： 100億円
提供アセット・機会
- ＜機会＞
- バチカン図書館も認めたデジタルアーカイブ（コンテンツ資産管理）サービスと、ベンチャー保有技術の連携による新たなサービスの共同開発・展開
https://www.nttdata.com/global/en/dataforthefuture/
http://digi.vatlib.it/ - ＜アセット＞
AMLAD
AMLAD®は公共機関、企業や団体が保有する画像、動画、音声などのデジタルコンテンツをPCやタブレット、スマートフォンといったデバイスから簡単に閲覧・検索できるITソリューションです。
http://www.amlad.jp/index.html
