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人間級AI (Evolution to Human-level AI)
より複雑で高度な領域でのAI活用のために、人間のような思考を可能にする技術・ソリューションを共同で研究開発、事業開発するパートナーを募集いたします。
Deep Learningの台頭により、画像認識、自然言語処理などの分野で高い精度が出るようになった一方、大量の学習データを用いて精度を上げるだけではない方向性も模索されています。例えば、学習データが少なくても実現できるメタ学習、教師なし学習、学習データを生成する技術や、人間の五感に近い入力情報を用いたマルチモーダルに結果を導くAIなど、単一用途のAIではなく、より複雑で高度な領域でのAI技術・ソリューションの検討が期待されています。
※募集テーマの補足情報として、先進技術や社会動向の継続的な調査から導出したトレンド情報「NTT DATA Technology Foresight」を参考にしていただければと考えております。
https://www.nttdata.com/jp/ja/foresight/trend-listing/2020/tt-01/
- 分野やキーワード(先進企業などに
提案を求める技術やサービス) -
- メタ学習
- 教師なし学習
- 自己教師あり学習(Self-Supervised Learning)
- 強化学習
- 模倣学習
- Active Learning
- 身体性AI
- 学習データ生成
- マルチモーダル学習
- 協業ビジネスの市場規模
または事業規模 - AIソフトウェアの世界市場規模は、2025年までに1,186億ドルまで成長すると予測されており、当社では新規技術・ソリューションの研究開発により本領域のさらなる市場開拓を目指しております。
- 提供アセット・機会
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AI CoE(Center of Excellence)の活動を通して、2022年度末までにAIシステムの開発体制を3,000人規模に増強することで、NTTデータにおけるAI案件の推進力を強化していく予定です。
AI CoEの活動含め、NTTデータ研究開発部門との共同研究の実施、共同事業の開発、出資等の連携をさせていただくことで、本領域の市場開拓を進めていきたいと考えております。