第11回 豊洲の港からpresents グローバルオープンイノベーションコンテスト募集テーマ

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デジタルツインコンピューティング

昨今、センシング技術の発展により、実世界の事象をデジタルデータで捉えることができるようになりました。さらに5G・6Gの登場により、物理世界においてデジタルデータで捉えられる対象が広がり、かつリアルタイムに収集できることが期待されています。それらのデータを分析し、シミュレーションに活用することで、現実世界では実現できないパターンの検証が可能になり、より効果的な意思決定を行うことが可能になると考えられます。

物理世界での事象をデジタルデータで捉え、シミュレーションなどによる意思決定の高度化を図る技術・ソリューションを共同で研究開発、事業開発するパートナーを募集いたします。

※募集テーマの補足情報として、先進技術や社会動向の継続的な調査から導出したトレンド情報「NTT DATA Technology Foresight」を参考にしていただければと考えております。
https://www.nttdata.com/jp/ja/foresight/trend-listing/2020/tt-03/

分野やキーワード(先進企業などに
提案を求める技術やサービス)
  • オルタナティブデータ
  • Intelligent Edgeや衛星活用による高度リアルワールドセンシング
  • 次世代移動通信システム(5G・6G)技術
  • クラウドデータ蓄積解析技術
  • デジタルツインコンピューティング
  • 空間データ分析
協業ビジネスの市場規模
または事業規模
デジタルツインの世界市場規模は、2025年までに358億ドルまで成長すると予測されており、当社では新規技術・ソリューションの研究開発により本領域のさらなる市場開拓を目指しております。
提供アセット・機会

NTTデータでは、NTT研究所と連携し、デジタルツインコンピューティングの領域の研究開発を強化をしていきたいと考えております。
NTTデータ研究開発部門との共同研究の実施、共同事業の開発、出資等の連携をさせていただくことで、本領域の市場開拓を進めていきたいと考えております。