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スマートモビリティの安全性評価・標準化に向けたサービスの提案
自動車業界では、自動運転化・電動化に向けて多数のプレイヤーが参入しており、所有からサービスへと利用形態が変わりつつあるなかで、単一の製品としての車だけでなくスマートシティ・モビリティ全体としての安全性確保が社会的な課題となっています。製品(ハード・ソフト)およびモビリティインフラの仕様管理と安全性認証は今後国際的に標準化されていくと考えており、ICTの観点からこの課題解決に貢献し、ビジネス化していくパートナを求めています。
例えば、運転シミュレーションやマルチモーダル最適化、複雑なサプライチェーンにまたがるデータの共有と機密保持、車載やクラウドに分散するソフトウェア群の標準化やバージョン管理などに適用可能な要素技術・アイディアを募集します。
- 分野やキーワード(先進企業などに
提案を求める技術やサービス) -
- 運転シミュレーション
- 仮想空間
- 最適化計算
- サプライチェーン管理
- データ共有と機密保持
- エンジニアリング仕様管理
- エンベデッドソフトウェア
標準化・構成管理
- 協業ビジネスの市場規模
または事業規模 - 2-3年程度で実証実験や個別顧客向けのサービスとして 10-20億円規模、5年程度で複数顧客・複数国にまたがる共通サービスとして50億円規模の事業を目指す。
- 提供アセット・機会
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ドイツ系自動車会社との緊密なビジネス関係による協業可能性
自動車業界におけるエンジニアリングシステム・車載ソフトウェア・クラウドプラットフォームなどのノウハウ・リソースと大規模システムインテグレーション力